WRO Japan 2024 公認 浜松予選会 ルール
浜松予選会共通ルール
浜松予選会は原則、 WRO 2024 Japan決勝大会 ROBO MISSION のルール に従って行います。
浜松予選会におけるルールの変更点は以下となります(2024/08/7 版)。
節 | 変更内容 |
3.5. |
チームメンバーは次のものはピットエリアや競技エリアに持ち込んではいけない。
また、以下のものは机上においてはならず、机の下に置いた荷物の中にしまうこと
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4.4. | WRO Japan決勝大会当日のルールは,以下の1から8までの階層があり,8が最上位階層であり,大会当日のRoboMission競技委員会の判断を最終判断とする. 【エキスパート競技】
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5.11 | 会場内で利用できるフリーWifiやテザリング等を用いたネットワークの使用は禁止する。そのため、オンラインが必要なツールを使用してのプログラミングは禁止となる。 |
5.12. | 浜松予選会では無線でのプログラムの転送を原則、認めない。 特に、EV3 Software、EV3 classroom や SPIKE App を用いている場合は、 USBケーブルでのプログラム転送が可能なので認めない。 プログラム機器に有線コネクタが一切実装されていない等の場合で、どうしても使用せざるを得ない場合は、前日までに理由を添えて申請すること。審判判断で認める場合がある。 その場合、車検の際にはパソコンなどのプログラミング用機器をロボットと共に車検場に並べて置き、そのラウンドが終わるまでプログラミング機器に触れないようにしておかなければならない。 |
5.16. | チームは、メジャー(ロボットのサイズを確認するため)やペンと紙(メモを取るため)などの補助資料を持ち込むことができる。 ただし、会場に持ち込む紙は空白にする必要がある。また、コーチとのメッセージの交換に使用することはできない。 メジャーを競技コース上でのオブジェクトやコース上のマーク間の距離などを測るために競技コース場所に持ち込んだ場合は競技進行の妨害行為として処分の対象となる。 |
6.3 |
ゲームマットはWRO Japanが予選会向けに販売したゲームマットを使用する |
7. | サプライズルールはミドル競技にのみ実施する |
8.1. | ミドル競技およびエキスパート競技はそれぞれ一日のみで実施する |
8.2 |
各競技は次のような内容で実施する。なお,大会当日はロボットの組み立ては行わない(ロボットを組み立てた状態で持参してよい) 【ミドル競技】
【エキスパート競技】
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8.3.8 |
ロボットを車検のために車検台に置くとき、インテリジェントブロック(NXT/EV3)、ハブ(SPIKE PRIME/Robot Inventor)には、次に指定するファイル以外の実行プログラムを入れていてはならない。審判が車検時にプログラムを検査したとき、指定されたファイル以外のプログラムが見つかった場合、指定されたファイル以外のプログラムを削除しなければならない。ファイル名が異なる場合は規則違反となり、そのラウンドはエキシビジョンとなる。 ※ 車検時間短縮のために設定
ただし、プログラミング環境によってプログラムの名前を指定できない場合は、車検前に審判に伝え、車検台上のシートにプログラム名を記入すること。 |
8.3.10 | 競技は1日のみで行われるため、翌日に向けての充電に関するルールはない。 |
8.3.11 | 競技結果を金・銀・銅のランク付けしたり、証明書を発行したりはしない。 |
9.12 | 浜松予選会では、得点項目すべての加点項目で0点でない点数が獲得できている場合にのみ、競技時間を記録する。 得点項目の一部でも0点の項目があった場合は部分的にタスクを解決できずに終了したとしてそのラウンドの競技時間は120秒に設定する。 なお、この得点項目にはミドル競技におけるサプライズルールも含まれる。 これはミッションに挑戦せずに競技時間のみで上位を狙う場合を防止することを目的としている。 |
9.14 | エクストラチャレンジは、エキスパート競技のみ2ラウンド目に実施する。 |
10 |
ランキングは,次のように決定する。 【ミドル競技】
【エキスパート競技】
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11 | 削除する。 |
12 | プレゼン審査は実施しない。 |
競技ルール
浜松予選会ルールの上記ルールに対する変更点・独自運用ルールなど
必ずQ&Aも読んでください。