昨年と同じカテゴリーに出場できますか?
エキスパート競技は毎年出場は可能ですが、ミドル競技は過去に出場実績がある場合、ミドル競技に出場することができません。
選手に対してインターネット回線を公開することは致しません。
オンラインが前提としたプログラミングツールは使用できなくなりますので、オフラインで動作するツールを持参してください。
モバイルWifiや携帯電話のテザリング等の使用は禁止しています。使用が確認されたチームは順位付け、採点、決勝大会推薦の対象外となります。
競技中に使用可能な100V電源を、1チームにつき最低1口を用意します。
環境により、チームごとに用意された電源の口数が異なり、チームによっては口数が少なくなる場合がありますが、これに関して増設等の要求は受け付けません。
複数の機器の電源を取りたい場合は、電源タップ等を持参してください。
この電源では、プログラミング用のノートパソコンやタブレットPCのいずれか1台、および、Legoロボットの充電の、最大計二台への給電のみが可能です。それ以外の機器に給電した場合、および、台数を超過した場合には主審・競技委員長判断で処分の対象となりえますので注意してください。
WRO JAPAN 浜松地域実行委員会ではルールに関して個別の回答は致しません。
ルールに記載してあること、および、本FAQを確認してください。
解釈の違いによる判断については主審の決定を正とし、異議ある場合については技術委員長の判断にて最終決定とします。
ルールに記載のない指摘、質問については本FAQを更新することで回答とします。
本FAQは浜松予選会のそれぞれのカテゴリの前日午後18:00を最終更新とし、以降発生した変更については当日会場にて発表します。
WROの各地の予選会におけるルールや運用について、細かな方法については各地予選会にある程度任されています。
他の予選会の方法は浜松予選会とは異なる運用やルールをしている可能性がありますが、浜松予選会は本Webページのルール、および、FAQ記載の内容に従います。
持ち込み可能なものはGeneral Rule等に記載がありますので、ルールを熟読してください。
浜松予選会独自の決まりについては、浜松予選会のルールのページと、本Q&Aに記載しています。
General Ruleには持ち込み品の用途を限定する記述がある場合もあります。その場合、用途以外の使用方法をした場合は、警告や処分の対象となりえますのでよく確認してください。
ピットでは持ち込み品の確認として、General Rule 5章に規定されている各規定に違反していないかを確認します。
また、General Rule 5.13で規定されるControllerにプログラムを転送する際に無線を使用せざるを得ない事情があり、事前に申請があったチームには、この時に確認します。
例年、競技コースはWRO Japan が予選会向けに販売しているコースを、競技壁はGeneral Ruleに従った寸法の木枠でを使用しています。
ただし、木枠の色等General Ruleに規定にない事柄、および、会場の照明や採光の環境等に応じて競技シートや木枠の色等をセンサーがどう捉えるかは保証しませんので、環境に左右されないか、調整時間で修正できるロボットやプログラムの設計をお勧めします。
WRO Japan 予選会や決勝大会に出場するためには倫理規定の提出が必須とされていますので、予選会概要にて大会当日に倫理規定の持参をお願いしています。
ただ、注意書きを読み落として倫理規定の提出の必要性を知らないまま申し込み、当日参加しようと会場に来られた場合に、倫理規定が提出できないことから参加できなかったり罰則を科せられたりしますと、出場意欲を持った選手の意思に水を差すこととなってしまいます。
申し込み時点で倫理規定のスキャンデータ等をお願いすることにより倫理規定の必要性に気付かないことを防止し、また、浜松予選会においては倫理規定の当日持参忘れがあってもコピーがあることで罰則なしに参加を認めることも検討できますので、協力お願いします。